今回のリフォーム物件は、四条寺町を少し下がったところにある、築50年以上の店舗の耐震補強工事です。

この辺りには京都の街中によくみられる木造建築の店舗が多くあります。

鉄筋を使用せず木造工法での耐震工事には多くの匠の技が必要です。

この建物は周りの壁面部の柱の下がかなり腐食していて、基礎もかなり傷んで危険な状態です。

そこでまず補強の仮柱で建物全体が倒れないように支え、傷んだ柱をカットします。

この斜めの柱は工事中に横揺れがきても大丈夫なようにです。

そして仮枠をしてコンクリートで基礎を固めて、土台を設置します。

柱を根継ぎして補強します。これは今ではめずらしい昔の伝統工法で、主要な柱はこの手法を使い補強します。

お見事ですね!

周りの梁も一本ずつ丁寧に補強します。これはかなり高度な手法です。

 

5~60年先まで使えるような耐震補強工事、このような匠の工法を使用すれば、古い家でも建て替えせずに十分補強できるということですね。

ご興味のある方はぜひ当社にご相談下さい。

この貴重な工事の様子はまたお伝えします。

ミニコラム

お気づきの方もいらっしゃると思いますが、久しぶりの更新の先週より担当がかわりました、みーさんと申します。

食べること飲むこと史跡巡り、インテリア、わんちゃん好き、幅広く子育て中です。いろいろ初心者ですが感じたことをお伝えしていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

蹴上のインクラインに行ってきました。小雨の中たくさんの方が桜の写真を撮っておられて、つくづく桜の花は日本人に愛されているなぁと、、、開花宣言が出されるくらいですもんね。


琵琶湖からの舟運のための作られた疎水、その傾斜のきついところを台車に舟を乗せて運ぶ施設がこのインクラインで今は国の史跡となっています。

ねじりまんぼといわれるレンガをらせん状に積み重ね強度をました工法で作られたトンネルや発電所の跡、
京都には神社仏閣以外にもいろんな歴史をかんじられるところがありますね。

とうっとり歴史に浸ったあとはやはり、、もちろん感染対策をしっかりしつつ餃子とビールの最強コンビを堪能しました。


そして学校は春休み毎日お弁当に追われていますが週に一度はそんなに手間がかからないのに見栄えの良いこれです。

いろどりが欲しかったのでおつまみ残りの枝豆を、、なかなか良い感じになったと自己満足でした。

今週のMシュナウザー、大文字山に連れて行ってもらい走り回り、かなり疲れ切って見たことないスタイルで爆睡中です。いつもならカメラをむけるとお得意の上目遣いで決めますが、シャッター音にもぴくりとも反応しませんでした。

リフォームをお考えのみなさまへ

はじめてのお電話はかけづらいものですね。まだまだ形のある商品を購入するわけはないですし、「一度相談すると、毎日営業マンが訪ねて来るのではないか…」、「資料を取り寄せたいだけなのに、契約を迫られそうでコワイ…」そんなふうに思っている方は、以外に多いかもしれませんね。

私たちは、リフォーム工事はあくまでお客様が主体であり、当社は、お客様から選んでいただく立場にあると考えています。他の業者の中には、お客様の都合を無視して、営業合戦に躍起になっているところもあるようです。それでは、リフォームをしたいのは、お客様ではなく、業者のほうになってしまいますね。これは本当におかしなことです。

まず、お気軽にお客様のご要望は何でも全てお聞かせください。ご相談内容に応じて、最適なプランをご提案・アドバイスさせていただきます。説明は丁寧に、わかりやすく、お客様にご理解いただくまでさせていただきます。

また、こちらからの提案やお見積もりに十分納得いただいてから、ご契約させていただきますので、どうかご安心ください。 強制的に契約を迫ったり、不当に高額なリフォームを押しつけるようなことは一切ございません。ご相談だけでも結構ですので、お気軽にお問い合わせください。


お電話いただく際「ホームページを見たの。」とお伝え下さい。

ご相談無料、見積もり無料です。どうぞご安心ください。

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所在地 : 京都市右京区西京極三反田町20-16 受付時間 9:00~17:00

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